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イタリア中部のウンブリアでは、世界珍味のトリュフを巡り、トリュフハンター同士の争いが激化している。トリュフを我が物にしようと挑むハンター達は、毒入り団子を地中に埋めてライバルの犬を毒殺する事件が相次いでいる。
地元「死の三角地帯」と呼ばれるオークフォレストでは、この3年の間に600頭の犬が毒殺されたとの報告がある。
トリュフ狩りは、特別に訓練した犬や豚にトリュフの白カビ臭を嗅ぎつけさせ地中にあるトリュフを掘り出すもの。トリュフハンターは、シーズンの2ヶ月間に400万円を稼ぐと言われ、この誘惑が手段を選ばない争いへと発展させている。トリュフ狩りは訓練すればどの犬種でも可能だそうだが、年齢としては臭覚・体力ともに優れた3才から4才がもっとも適していると言われている。優秀なハンター犬になると約16万円から60万円の高値がつき、現在、同地で活躍するハンター犬は約4000頭だそうだ。
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