各療法の説明/動物介在療法

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各療法の説明図

Pureの動物介在療法(アニマルアシステッドセラピー)の各療法

Pureの動物介在療法の各療法図

ゲシュタルト療法 - NLP -交流分析 - サイコシンセシス - ストローク

動物と触れ合うことによって、心と体を癒すアニマル・アシステッド・セラピー(動物介在療法)が、医療や福祉の現場で注目されています。
特に、犬は動物の中でもアニマル・アシステッド・セラピーにもっとも適していると言われています。
なぜでしょう? 犬自身が彼らの感情や意志などを人に伝える能力を持っているからです。
また、人間は感情の変化によって体温が 微妙に変化しますが、犬は鋭い感覚を使ってその変化を感知し、人間の感情や行動までも読みとることができると言われています。

動物学者のブルース・フォーグルは、深層心理の観点から、コンパニオン・アニマル効果について、次のように解説しています。
「英語で、人間に飼われている動物を[ペット]と呼ぶが、この言葉には2つの意味がある。ひとつは(家で飼っている動物)、もうひとつが(ストローク)である。」

ブルース・フォーグルはまた、次のようにも語っています。
ペットが子供の代わりに留まらず、実は潜在的にもっと複雑で、隠れた意識のどこかの部分では、実は私たちの〈母親〉なのである。これが、ペットの重要な役割のひとつである」

ゲシュタルト療法とは?

ゲシュタルトとは「統合された形」といった意味をもつドイツ語です。
フリッツ・パールズにより開発された、実存主義哲学に基づいた、人間の成長を促すためのアプローチです。
自分の身体感覚や感情、気になる事柄や未解決の問 題などに焦点を当て、自分自身に気づきを向け、「今、ここで」の体験を通じて完結し、統合していくのです。

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NLPとは?

NLP(Neuro Linguistic Programming)とは1970年代のアメリカで誕 生した心理療法理論です。
心理療法においては開業医と同等の免許制が確立されていました。
NLPは、1970年代における3人の卓越した心理療法家、ミルトン・エリク ソン(米国の医療催眠療法家)、ヴァージニア・サティア(米国の家族療法家)、 フリッツ・パールズ(米国のゲシュタルト療法家)の心理療法の技法を、言語学者ジョン・グリンダーと心理学者リチャード・バンドラーが体系化したものです。
NLPは人間の無意識の心に働きかけ、その人の内に潜む能力を引き出し、今までとは異なる新しい生き方の実現へと導いてくれるものです。
また、より 効果的に他者とコミュニケーションをとるにはどうしたらよいか、その実際的 なスキルを提供し、実践的な学びの方法をも教えてくれます。
様々な職場で働 く様々な人に、様々な方法で、今までとは異なる枠組みの中で考え、行動する ための具体的な方法を教えてくれます。

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交流分析とは?

Transactional Analysisを略してTAと言います。
日本では「交流分析」 と呼ばれています。
TAとは、精神科医エリック・バーンが創設したいわゆるパ ーソナリティ理論であり、個人が成長し変化するためのシステマティックな心理療法のひとつです。
基本的には、
  1. 構造分析:個人の内面で起きていることを理解する方法
  2. やりとり(交流)分析:2人の間に起きていることを理解する方法
  3. ゲーム分析:不快感をもたらす特定の交流のタイプを理解する方法
  4. 脚本分析:個人が推し進めている人生プランを理解する方法の四本柱から成っています。

TAは,1950年頃からサンフランシスコとその周辺で、エリック・バーンが 開催していた社会精神医学セミナーを母体として開発されました。
1958年に "American Journal of Psychotherapy"に「TA:集団療法における新しく効果ある手法」が発表された時点で理論体系と治療法とを備えた一学派とみなされ、今日に至っています。

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サイコシンセシスとは?

サイコシンセシスでは、「意志」の他に「イマジネーション」を大切にしています。
自分にとって「現実」である「心の中の世界」で美しい情景を想像し、 そこでものを『見る』『聞く』『動く』『匂う』『味わう』といった、様々な心地 よい体験を積み重ねます。
それにより、

  1. 身体のレベルでは、疲労回復・免疫力の改善がみられ、ストレスに強くなります。
  2. 心理面では、自分に問題を起こしているサブ・パーソナリティー(感情的になった自分、傷ついた自分、エゴに満ちた自分など)を見つけ対話を始めます。
  3. 芸術・精神分野では、感覚が鋭くなり、インスピレーションで満ちてきます。

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ストロークとは?

1.ストローク

ストロークとは、英和辞典を開いてストローク(stroke)という言葉を引いてみますと、「打つこと、一突き、なでる、さする」と記されています。
どれも、接触という形で他人から得られる刺激を意味しており、「その人の存在や価値を認める・もしくは否定するための言動や働きかけ」が示されています。
私たちは誰でも、他の人々から親しみのこもった表情で挨拶されると、よい気分になります。
その上、褒められたり、感謝されたり、自分の性格や仕事ぶ りなどを高く評価されたりすると、とてもうれしく思います。
さらに、「あなたはなんと素晴らしい人なんでしょう!」などと自分の存在を高く評価されると、幸せな気持ちになるものです。

2.ストロークの種類

ストロークにはいろいろな種類がありますが、大きく分類すると、肯定的ストロークと否定的ストロークの2つに分けることができます。

肯定的ストローク

肯定的ストロークは相手に幸福感と喜びを与え、その存在に意味を感じさせます。
心の成長にとって、とても必要な要素を担います。
(動物も人間と同じ 、この肯定的ストロークを幼い頃、充分に母親から与えられたペットに関しては、その飼い主からの庇護のもと、大切なストロークとして一生涯必要な触れ合いとなります。)

否定的ストローク

否定的ストロークは、「あなたはだめだ」というメッセージを送るものです。
相手を不愉快で、ゆううつな気分にさせ、自信を失わせます。
(私たちペット カウンセラーTMのもとに来る動物でいいますと、故意の虐待以外は、飼い主さんの「厳しすぎるしつけ」からくる心身症・恐怖症などが例としてあげられます。)
これらの肯定的ストロークと否定的ストロークには「肉体的ストローク」と、「精神的ストローク」が含まれます。
また、相手の行為に対するストロークを「条件付きストローク」、相手の存在 そのものへのストロークを「無条件のストローク」と呼びます。

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「条件付きの肯定的ストローク」

例えば ・母親が、小学生の息子に「100点、とれたら賢い子」とほめる ・飼い主が、犬に「座れ」ができたらご褒美をあげる

「無条件の肯定的ストローク」

これは、文字どおり「無条件」ですから、息子のテストが30点でも75点でも「よく頑張って偉いね」とほめることです。
飼い主とペットも同様に、「相手が何もしていなくても無条件で愛情を示す行為....ナデナデ...ハグハグ....」が、これにあたります。

「条件付きの否定的ストローク」

例えば 子供に「50点未満はダメな子」、 恋人に「太ったから嫌い」、飼い主が犬に「吠える」を止めさる時、吠えたら怒るなどがこれにあたります。

「無条件の否定的ストローク」

これは、文字どおり「無条件」に「嫌いだ」「見たくもない」いう完全拒否・拒絶を表します。
「いじめ」に見られる「クラス全員のシカト」 ・「相手と目も合わさない」 ・「声も聞こえない」 ・「存在を無視する」 などがこれにあたります。
また、動物でいえば「巣立ち」の時に母親が示す拒絶行為や、種によって妊娠中・子育て中に雄を拒絶する、などがこれにあたります。

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